バイク通勤の花粉対策、何を見直す?—つらい日に役立つ工夫をまとめて解説

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春や秋はバイク通勤が気持ちいい季節ですね。
同時に花粉がつらい時期でもあります。

バイクシーズンと同時に訪れる花粉シーズン

目のかゆみや鼻づまり、くしゃみで、通勤がいつもよりしんどく感じる人も多いはずです。

バイクは車と違って、花粉の影響を体で直接受けやすい乗り物です。
そのぶん、ちょっとした工夫でも通勤での花粉における影響を変えることができます。

この記事では、バイク通勤で花粉がつらいときに見直したいポイントを、できるだけシンプルに整理します。

完璧に防ぐのは難しくても、少し楽にするだけで全然違います!

CONTENTS

花粉の時期のバイク通勤で、つらくなりやすいこと

花粉の時期のバイク通勤では、走っている間ずっと風を受けるぶん、症状が強くでやすいのがつらいところです。

たとえば、こんな困り事が起こりやすくなります。

  • ヘルメットの中でくしゃみや鼻水が大惨事に
  • 目がかゆくなって信号待ちでかきたくなる
  • 涙で視界が気になりやすい
  • のどがイガイガして運転に集中しにくい
  • 服や髪、持ち物に花粉がついて室内でもしんどい

バイクは通勤時間そのものが外気の影響を受けやすいため、花粉の多い日はいつも以上に疲れやすいこともあります。

まずは、「自分はどこがいちばんつらいのか」を意識してみると、対策も選びやすくなります。

まず見直したいのは、走り出す前の準備

花粉対策は、走行中にできることよりも、出発前に整えておけることのほうが多いです。

バイク通勤では、この準備だけでも体感が変わりやすくなります。

花粉が多そうな日を把握しておく

花粉は毎日のように飛ぶわけではありません。
晴れていて風が強い日や、雨上がりの翌日など、特につらく感じやすい日もあれば、比較的症状が穏やかな日もあります。

人によってどんな日に症状が強く出るのかは異なるので、まずは自分がどんな日につらいか把握しましょう。

そしてつらい日になりそうな場合は次のような行動をとることをおすすめします。

  • 少し早めに家を出る
    • 陽が出て気温が上昇すると花粉も多く舞い、また車や人の移動が多い時間帯だとそれだけほこりや花粉が舞いやすくなるため、少し早めに家を出るだけで違いを感じることができます。
  • 替えのマスクを持つ
    • バイク通勤で使う用のマスクと、通勤後のマスクは別々にしましょう。バイク通勤で使用するマスクは特に人に見られることを意識したマスクでなくてもいいので、使い捨てと割り切って、安くて花粉をブロックしやすいマスクを選びましょう。
  • 症状が強い日は別の移動手段も考える
    • どうしてもつらい日はあります。そのときは無理にバイク通勤をしようとするととても危険です。電車やバス、車などの車内空間がある乗り物で移動するという選択肢も持ちましょう。

毎朝ざっくり確認するだけでも、気持ちの余裕が少し変わります。

花粉の飛沫状況については、ウェザーニュースYahoo!天気などのサイトやアプリで確認することができます。

マスクや目のまわりの対策を無理なく取り入れる

花粉の季節は、鼻だけでなく目のつらさも通勤のしんどさにつながります。

そのため、マスクやメガネを無理のない範囲で使うだけでも助かることがあります。

見直しやすいポイントは以下の表のとおりです。

見直しポイント考え方
マスク顔に合っていて、息苦し過ぎないものを選ぶ。
ただし、フルフェイスの場合はシールドが曇りやすい。
メガネできれば花粉ガードがついているものを選ぶとなお良し。
ただし、レンズが曇らないように注意。
シールド汚れや曇りを放置せず、視界をクリーンに保つ。
予備マスクやティッシュを通勤バッグに入れておく。

大事なのは、花粉対策のせいで走りにくくならないことです。

息苦しさや視界の悪さが強いものは、逆に通勤の負担になることがあります。

花粉がつきにくい服装を意識する

服についた花粉は、そのまま通勤中の不快感や学校や職場でのストレス、帰宅後のしんどさにつながります。

バイク通勤では完全に防ぐのは難しくても、花粉をつきにくくする服装を意識することはできます。

たとえば、以下のような服装を選ぶと比較的花粉がつきにくいです。

  • 毛羽立ちが強すぎない上着を選ぶ
  • 手などで払いやすい服を選ぶ
  • 帰宅後、すぐに洗濯できるものを選ぶ

走行中は「悪化させにくいこと」を優先する

走っている最中にできる対策は多くありません。

だからこそ、症状が強くなり過ぎる前に無理をしないことが大切です。

目や鼻がつらい日は、無理して走り続けない

目のかゆみや涙、鼻づまりやくしゃみは、バイクではかなり厄介です。

一瞬でも視界や集中が乱れると、交差点や車線変更で不安が増えます。

特に以下のような日は無理をしないほうが安心です。

  • 目をこすりたくなるほどかゆい
  • 涙で前が見えにくい
  • くしゃみが続く
  • 鼻づまりで集中しにくい

こういった日は交通事故に遭遇する確率をぐっと上げてしまいます。

「走れることには走れる」と思っても、万が一のことを考えて、他の移動手段をとるのがベターです。

花粉が強い日は、気合いで乗り切るより、少し安全よりに考えるほうが現実的ですね。

走行中につらくなったら、安全な場所でいったん整える

走行中に症状が強くなったときは、我慢して走り続けるより、安全な場所でいったん止まることを考えましょう。

特に気をつけたいのは、次のような場面です。

  • 交差点が多い道
  • 車通りが多い道
  • 急ぎたくなりやすい朝の時間帯
  • スピードが出やすい区間

少し止まって呼吸を整えたり、目や鼻まわりを落ち着かせたりするだけでも違います。

予備のマスクを交換したり、持ち運んでいるティッシュで一度さっぱりすることも大切です。

花粉の時期は、いつもより余裕を持った通勤を意識しましょう。

花粉症の薬を使う時は、運転への影響も確認する

ここはかなり大事なポイントです。
花粉症で悩まされている多くの方は、花粉症の薬を服用しているのではないでしょうか?

花粉症の薬の中には、眠気や注意力の低下などによって、運転に影響するものもあります。
市販薬でも処方薬でも、まずは薬の説明をよく確認しておきたいところです。

バイク通勤をしている人は、特に次の点を意識しておくと安心です。

  • 薬の説明文を確認する
  • 医師や薬剤師にバイクを運転することを伝える
  • 飲み始めた直後の体調変化に気をつける
  • 「自分は大丈夫」と決めつけすぎない

眠気が強くないと思っていても、集中しにくくなることがあります。

バイクはちょっとした反応の遅れが危険につながりやすいので、ここは軽く考えずにしっかりと確認しておきたいところです。

帰宅後のひと手間で、翌日が少し楽になることもある

花粉対策は、朝だけで終わりではありません。

帰宅後に花粉を持ち込みにくくするだけでも、翌日の症状が変わることがあります。

上着や持ち物の花粉を家の中に入れにくくする

バイク通勤では、上着やバッグ、グローブなどに花粉がつきやすくなります。

そのため、帰宅後はこんな流れにしておくとよいでしょう。

  1. 玄関先で上着やバッグを軽く払う
  2. ヘルメットやグローブの置き場所を決めてそこに置く
  3. 帰宅後に顔を洗う
  4. できれば早めに着替える

細かいことですが、毎日続く時期だからこそ、こういう小さな工夫が効いてきます。

ヘルメットまわりも軽く整えておく

花粉の時期は、ヘルメットやシールドも汚れが気になりやすくなります。

毎回しっかり掃除しなくても、次のような確認をするだけで十分です。

  • シールドの見え方を確認する
  • 内装の蒸れが強くないか確認する
  • ティッシュやメガネ拭きの置き場所を決めておく

翌朝の支度が少し楽になるだけでも、通勤前の負担は減らしやすくなります。

バイク通勤の花粉対策ですぐに見直せること

「結局、何から始めればいい?」という人向けに、最初に見直しやすいポイントを以下にまとめました。

まずやってみたいチェックリスト

  • 花粉が多そうな日をざっくり確認する
  • マスクやメガネを無理のない範囲で使う
  • 花粉がつきにくい服装を意識する
  • 症状が強い日は無理にバイク通勤しない
  • 薬を使うなら運転への影響を確認する
  • 帰宅後に花粉を持ち込まない

全部を一気にやる必要はありません
まずは、朝の準備と薬の確認から見直してみましょう。

まとめ

バイク通勤の花粉対策は、特別なことをたくさんするよりも、毎日の通勤を少し整えることが大切です。

特に見直しやすいのは、次の3つです。

  • 出発前の準備を少し整える
  • 走行中は無理をし過ぎない
  • 薬を使うときは運転への影響も確認する

花粉の時期は、バイク通勤がいつもよりしんどく感じやすい季節です。

だからこそ、根性で乗り切るより、少しでも楽に通勤できる工夫を重ねていくほうが続けやすいです。

バイクシーズンと同時に訪れる花粉シーズン

花粉に悩まされず、この記事を読んで少しでも楽しくて快適なバイクライフが送れることを願っています!

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